シガーボックスの基礎ともいえる、「フラッシュ」という動きを紹介します。 基本的な体の使い方をここでマスターしてしまいましょう!
シガーボックスの基本の構えは、図のように3つの箱をそろえ、両側の箱で中央の箱をはさみこむ形です。

ボックスは腰のあたりに、足は肩幅くらいに広げ、ひざをしっかりと使える自然な形をとってください。
シガーボックスでの「フラッシュ」とは、構えた状態からシガーボックスを空中にうかし、再び同じ状態にもどる一連の動きのことです。

まずシガーボックスを持ち、基本の形にします。
そこからひざをぐっと曲げて腰を少し落とし、ひざと体を伸ばすタイミングで、はさんでいたボックスを1つ空中に浮かします。

そしてまた丁度よいところではさみこみ、もとの状態に戻ります。
それでは、3つとも浮かすフラッシュの練習しましょう。
シガーボックスを浮かす時、同時に両手をボックスから離すことで3つとも空中に浮かします。

ひざや体を使うタイミングは1つの時と変わりません。

ぐっとひざを曲げて腰を少し落とし、伸ばす勢いでシガーボックスを空中に浮かします。
浮かす時、一緒に手も離すことでシガーボックスが3つ空中に浮きます。

ボックスが腰のあたりに落ちて来たらすばやく両側をキャッチし、中央のボックスをはさみこみます。
何より大切なのは、手だけでなく、体全体でシガーボックスを浮かすこと!
ひざの使い方、シガーボックスの離すタイミング、取るタイミングをしっかりと覚えてください。