小平ジャグリング倶楽部
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■あいあい中宿夏祭り

2005/8/7(日) 出演:永島、永井、松本(撮影)

  毎年お世話になっている、商店街のお祭りです。1時頃会場に到着しました。

  私たちショーの前にの前に和太鼓演奏、ハンドベル演奏、よさこいなどが行われていて、準備でいそがしかったのですが、ハンドベル演奏だけは鑑賞させて頂く事ができました。演奏していたのは藤村女子中学、高等学校の生徒さんたちでした。ボランティアで様々なところに慰問をされているそうです。風で楽譜が飛びそうになったりしながらも10人が一つになって音楽を奏でていました。また、ベルの音色が商店街に涼しげな風を運んでくれます。

  大急ぎで着替え、昨日調達したロープの長さを調節し、演技の流れの確認をしました。 そしてジャグリングショー。

  最初はディアボロ。本日でパフォーマンス3回目の永井君はBGMに合わせたルーティンを披露しました。 永井君は紐を絡めて一瞬で解く、マジックノットを中心に演技しました。1分ちょっとの時間でしたが、拍手もきちっともらう事ができ、本人にとって大きな経験になったと思います。デビューの頃と比べると、落ち着いて演技ができるようになったのが分かります。

 そのあとはチームでのディアボロ。この2人でやるのは初めてなので立ち位置を変えた方が良いとか、ディアボロを2個ではなく1個で演技を進めてみようなど、練習のときに特に力を入れて話し合いました。クラブの練習時間だけでは足りず、別の日にも一緒に打ち合わせもしました。ヒモを足に絡めた状態でディアボロを投げ渡したり、永井君が技を見せて、直後に私が同じ技を見せて笑いを取ったりしました。最後は共同作業でかっこよくfinish!

  以下私の演技が続きます。ここ1,2ヶ月で従来の演技内容を見直し、大幅な変更しました。本日行ったのは以下の演目。シェーカーカップ、ボール、クラブ、ボール。ボールの演技を二回に分けて、1回目は、曲調を大事にしつつ様々な動きを取り入れた演技を、2回目は数を追求するという行為をなるべく分かりやすく伝えることに気を配った演技を行いました。結果としてお客さんにはいい反応を示していただきました。クラブは従来ボールでおこなってたものを多く取り入れました。ボールに比べ衝突する可能性が高いので、何度も練習して形を安定させました。演技中に会場から漏れる「すごい」という言葉に、積み重ねてきた練習の成果があったように思われます。

  暑い中,飲み物をたくさん頂きさらに福引までやらせていただきました。本当にありがとうございました。