小平ジャグリング倶楽部
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■花小金井南児童館 夏まつり

2005/8/25(木) 出演:永島、松本、永井、茅

 いつも練習に使わせていただいている花小金井児童館の夏まつりです。まとあてコーナー、金魚すくいコーナー、くじ引きコーナー、おみこしやお囃子などもあり、とてもにぎやかなお祭りでした。小平ジャグリング倶楽部は今回で4度目の出演。模擬店の風船屋さんとジャグリングのショーを2回行いました。

 1回目のショーに出演したのは、永島君と、私、松本です。ショーの前に風船屋さんの宣伝としてバルーンアートの実演をしました。出番の直前に思いついたアイデアでしたが、なかなか好評でした。みなさん興味を持ってくれたようです。

 次は永島君によるデビルスティック。2本のスティックをくるくる回します。途中、首にかけていた笛が飛んでいってしまうハプニングがありましたが、さすがは永島君、冷静に対処します。 お客さんも盛り上がっていました。

 最後はボールでジャグリング。私は4つボールまでの技を、そして永島君と2人、ペアを組んで、技の見せ合い。永島君はさらに5つボール、6つボールをやりました。

 私は今回が初めての出演でした。かなりぎこちない演技になってしまいましたが、永島君のフォローもあり、なんとか拍手をもらうことが出来ました。



 2回目のショ−に出演したのは、かや君と私、永井です。まず私が自己紹介をした後、軽くクラブとディアボロの説明をしてちょっと実演。そしてかや君のマジック。トランプのマジックには会場の皆さんもビックリ。

 次はボールジャグリング。まず3つのボールを技の説明などを入れつつやっていきます。ボールを4コに増やしても何の苦もなくこなしていました。そして最後の締めは5ボールから3クラブ。足の下を通したりハイトスなどを混ぜながらフィニッシュ。もう小学校6年生の演技とは思えないほどのレベルの高さ。私も負けてられないと思いました。

 そして私の演技。ディアボロです。エレベーターやマジックノットなどをみなさんはとても不思議そうに見ていました。最後はバックフライフィッシュ。成功率はあまり高くないのでとても心配でしたが、無事に成功。最後に手首につけていたカメのバルーンを2コ、じゃんけんで勝った子にプレゼント。とても喜んでくれました。



 ぼくは、永井さん、松本さん、永島さんといっしょに8月25日(木)に花小金井南児童館の夏まつりに出ました。台風が近づいて朝から雨が激しく降る中、昼過ぎに出かけました。ぼくの家はすぐ近くなので大丈夫でしたが、他の3人は靴下までびしょぬれです。お客さんが来るかどうか心配でしたが、近くに住んでいる小学生がたくさん来てくれました。

 オ−プニングではこどもたちのおみこしや鈴木ばやしに続いて、松本さんと永島さんがボールジャグリングなどをやっていましたが、ぼくは風船屋さんが忙しくて見れませんでした。さて、その風船屋さんですが、こどもから「100コッコ」のお金をもらって好きな風船を作ってあげました。中には自分で作ってみたいという人もいたので、そういう人には教えてあげました。みんながぼくの作った風船もほしがってくれて、うれしかったです。犬や剣やうさぎやねずみやきりん。変わった注文としてはハートやへび。花も人気があったので作れるようになりたいです。あまりの忙しさに母の手も借りるほど。ひっきりなしにお客さんが来るので、あっという間に時間が過ぎていきました。

 4時からの予定を台風のため少し繰り上げて始まった、永井さんとぼくのステージ。まず永井さんが3クラブとディアボロをを少しやってみせました。次にぼくがロープとトランプの手品と3〜5ボ−ルと3クラブのジャグリングをしました。5ボ−ルやクラブの時、お客さんたちがすご〜く盛り上がってくれました。ほとんどミスをしなかったせいか、「アンコ−ル!」の大合唱になりました。でもぼくは恥ずかしくて何もできませんでした。「アンコ−ル!」なんて声がかかることはめったにないのにもったいない、と母に言われてしまいました。後から考えてみると、5ボ−ルでももう1度やったらよかったかな。とまどっていると、永井さんがディアボロのルーティーンを始めてくれました。ぼくはディアボロはほとんどできませんが、見ているうちにやってみたくなりました。今度、永井さんに教えてもらおうと思います。