小平ジャグリング倶楽部
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■武蔵村山市立第八小学校 お楽しみ会

2005/10/22(土) 出演:堤、永島、永井、矢木

 今回、私の母校である武蔵村山市立第八小学校のお楽しみ会でジャグリングをやると言うことでかなり緊張しました。しかも私はこれが初めての舞台です。

 1時間ジャグリングショー、30分ジャグリング体験、30分バルーン体験というプログラムです。ジャグリングショーは、私はディアボロをやり、堤さんはピエロのメイクをして斧・フラワーデビルスティックやマジック、皿回しなどをやり、永島さんはボールやクラブ、シガーボックス、永井さんはチーム演技でパスなどをやりました。

 堤さんのソロ演技はすごく堂々としていて、演技の仕方やお客さんの引き込み方など、どれをとっても一流だと思いました。特に、お皿を客席に落としたかと思いきや紐がついていて・・という仕掛けはすごいと思いました。お客さんだけでなく、私も思わずヒヤッとしてしまったのは内緒です(笑)

 永島さんはクラブ・ボール等を洗練されたルーティンで演技していました。7ボールは普段滅多に見る機会がないと思います。なので、今回永島さんの7ボールカスケードを、生で見たことは非常に貴重な経験だったのではないでしょうか。

 永井さんは今回はチーム演技のみの出演です。永島さんとの絶妙のコンビネーションのボールは素晴らしいものがありました。また、私とのディアボロのチーム演技のときも、本番直前に私が出したアイディアを見事に演じてみせ、パスに慣れていない私をサポートしてくれました。

 私はというと、ソロのトップバッターということもあって、緊張しすぎてルーティンなどが飛んだりしないか心配だったのですが、なんとか目立ったミスも無く、無事拍手をもらうことが出来ました。チーム演技は上記の通り永井さんのサポートがあって、なんとか成功しました。

 最後に、4人でディアボロを飛ばしてフィニッシュ。

 次はジャグリング体験。子どもたちにボールを渡すと好き勝手に遊びだしてしまい、まとめるのが大変でした。それでもみんな2ボールまではできたようで、中には3ボールまで到達した子もいました。

 最後にバルーン体験。「体験」にもかかわらずバルーンを持った子どもたちはみんな「犬作って!」「剣作って!」と目を輝かせながら言ってきました。永井さんが「お花のお兄さん」というあだ名をつけられて子どもたちに追い回されてました。みんな本当に楽しそうでした。

 第八小学校のスタッフの皆さん、そして出演した皆さん、お疲れ様でした。