小平ジャグリング倶楽部
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■堀兼小学校

2004/12/4(日) 出演:永島

 ジャグリングとバルーンの講師として小学校にお邪魔しました。こういう形でジャグリングを教えるのは初めての経験でしたので少々緊張しました。

 ジャグリングで基本となるのはボール3つでの「カスケイド」です。間違いやすい例と正しい例の動作を見せてから、それぞれの子供を見てまわりました。ほかの教室で演劇の体験が同時進行していて子供たちの移動が目立つ状況でしたが、興味を持ってくれた子はのみこみが早く、把握する限りで4、5人はコツをつかめているようでした。周りにいた大人たちも協力して指導して頂いた傍ら大人の方が熱中されていた側面もありました。カスケイドの他にも片手で2つや手の甲キャッチを教えました。今回は市販されているビーンバッグと手作りのお手玉2つを使ってもらったのですが、子供に限れば初めてジャグリングを体験する人はやはりある程度変形するお手玉が使いやすかった模様です。1時間ほど経ちみんなが休憩しているときにそのほかの色々な技を披露しました。

 そのあとにバルーンを始めました。どちらかと言うと女の子に人気があったようです。はじめは一緒ににバルーンを押さえながら教えたのですが、2度目につくった時は大半の子が独りで犬を作ることができました。