小平ジャグリング倶楽部
ホーム > イベント報告 >昭島駅前商店街「ニューヨークヤンキースの松井を見に行こう」 

■昭島駅前商店街「ニューヨークヤンキースの松井を見に行こう」

2003/7/12(土) 出演:堤、タクヤ

 7月12日昭島駅前商店街での「ニューヨークヤンキースの松井を見に行こう」チケット抽選会の賑やかしを依頼され、タクヤ君とピエロの2人で行って来ました。

 行って見ると昭島駅のロータリーと道路に挟まれた中州みたいなところに抽選用のテントがはってありその横で大道芸をやって欲しいとの事。抽選会の前と後の2回。始まりの時間、人が通らない、人が集まらない、困った。スタッフの方8名ほどが盛り上げてはくれるものの、人通りが無い。それではと気持ちを切り替え、スタッフ中心に見せる事にしました。

 タクヤ君は今日が大道芸デビューです。デビューにしては過酷な状況です。何度か失敗しながらも最後には大技を決めて行きます。ディアボロのハイトスを失敗すると道路に飛び出してしまう危険を感じながらも、進めて行きます。そうするとちらほら、人通りも出てきて子供などが寄って来ました。1回目はそんな感じで終わりました。

 少し集まった親子連れの子供にすかさずバルーンを作ってあげが始めました。するとだんだん集まり始めました。2回目のパフォーマンスを始めるまでに1時間くらいありますが、ちょっとしたマジックを見せ、バールーンを配りました。人は20名近くまで増えてきました。

 2回目はタクヤ君も少しは慣れて来たのでしょうかスムーズにこなしていきます。タクヤ君が技を見せ、ピエロが笑いと不思議のマジック、それを交互に行いました。今回はお客さんもだいぶ増えパフォーマンス的にも良かったのではないでしょうか。 大道芸は投銭までが芸です。最後に投銭の口上を述べ終わります。見ていたほとんどの方が入れてくれました。1千円札がチラホラ。大変ありがたい事です。

 依頼は事前に打ち合わせをしていても、現地に行ってみないとその雰囲気は分かりません。タクヤ君は終わった後、大道芸は懲りたかと思いきや積極的に次の依頼に出る意欲を表明してくれました。良かった良かった。