小平ジャグリング倶楽部
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■小金井上の原公民館での幼稚園お楽しみ会

2003/2/24(土) 出演:やぐま、しんごうき、永富、たかし8号

 2月も残りわずかとなり、日差しから春を感じずにはいられない2月24日(日)に、小金井の上の原公民館での幼稚園児のお楽しみ会に行ってきました。 矢熊さん、永富君、たかし君、植木とビデオ撮影の末廣君の総勢5人で小平ジャグリング倶楽部の今年初の依頼に望みました。  今回の依頼は、依頼主さんが昨年の小平ジャグリング倶楽部のパフォーマンスをみて、ぜひやってほしいとのことで、このようにして依頼がしてもらえることはとても素晴らしいことだと思います。

 さて、いざ公民館に着き、パフォーマンスを行う隣の公園を除いてみますと、元気に遊びまわる幼稚園児達。 まるで春の嵐を想像させるような、その圧倒的なパワーに程好い緊張を感じながら準備をし、パフォーマンスを始めました。 トップバッターならぬトップパフォーマーは仮芸名を「たかし8号」としたたかし君のディアボロでした。 お客さんの反応を見ながらの大道芸形式のパフォーマンスで、幼稚園児の要求にうまく対応しながら、なおかつ大人の笑いも誘っていたのは見事でした。 うまく引き込まれたところで、今日が初めてのパフォーマンスになる永富君のボール。 3ボールを曲に合わせたルーチンは初めてとは思えない安定感で、時より幼稚園児から「すごい、すごい」と声が上がっていました。  続きまして、植木のシガーボックス。 なんと、ハーモニカを組み合わせての新しい試みのシガーボックスへのお客さんの反応はまずまず。 幼稚園児からも「大技やって」と催促されて、てんやわんやでした。

 最後に前もって準備をしておいた風船を全員にプレゼントして、パフォーマンスは終わりました。  誰かが喜びを表現するような大きな声で「ありがとう」というと、思い出したように連呼される「ありがとう」が印象的でした。 この依頼は今年の小平ジャグリング倶楽部の活動の実りのある一歩となりました。 あたたかく楽しんでくれた幼稚園児達と親御さん、そして依頼主さんに感謝して次のパフォーマンスにつなげていきたいと思いました。


・パフォーマンス順&内容

1、 ディアボロ たかし
2、 ボール 永富
3、 シガーボックス 植木
司会 矢熊
ビデオ撮影 末廣