小平ジャグリング倶楽部
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■こどもとゆめみる人のサーカス

2001/9/1 出演:堤、やぐま、末廣、しんごうき、たかし

 「こどもとゆめみる人のサーカス」、2回目となる今回は前回よりも多い人数と、スペシャルゲストのたかし君を迎えての出演。小学生約500人を前にして、子供たちのパワーをうけながらのフォーマンスは充実したものだったと思います。

 「こどもとゆめみる人のサーカス」ではいくつかのプログラムの中の一部分を「ジャグリング」として受け持つかたちでの出演となり、ほかにはアコーディオンのダンさん、笛吹き隊、堤さんのピエロなどのプログラムが組まれていました。 特にダンさんには前回と同じく、自分のプログラムとは別に私たちが演じている最中BGMのように演奏してもらうという共演に近いかたちの演出もお願いし、最高の演奏をしてくださいました。

 開場してまもなく、子供たちがぞくぞくと入場するとすぐに会場中に子供たちのパワーのような熱気がたちこめ、プログラムが進行し始めると舞台裏の私たちにもそれを感じることができ、少しずつ緊張し始めます。出番となり、一気にステージまで走ります。体育館一杯の子供たちの目が注がれます。照明はそんなに体育館の明かりだけのはずなのに、妙にまぶしかったのが印象的です。そして最後まで大きなミスを出さず終了。おかしな格好の3人組のからみは子供たちに大うけでした。たかし君のディアボロには皆の目が釘付けとなる素晴らしいものでした。

 また、一通りのプログラムを終え全員外に出て、キャンプファイヤー点火までに植木君、これまたスペシャルゲストのタカヤ君がトーチをもってのパフォーマンスに全員大喜び。

 小平ジャグリング倶楽部としてのパフォーマンスを模索しながらの今回の出演は、今までよりも全員の動きに変化をもたせることができました。賛否両論の衣装、前日まで決まらないルーチンなどなど問題もありましたが、色々と話をした結果なので必ず次回につながるものだと思います。